先日、キャリアコンサルタントを生業にしている知人と、「転職の動機」について話をした。 彼によれば、転職の動機はざっくり、年収800万円を境に大きく変わるという。 まず、年収800万円を下回る転職者は「年収を上げたい」とい…
「安達 裕哉」の記事
シリアルアントレプレナーだからこそ見つけ出せるマーケットがある。〜話題のあの人のホンネに迫る 「ゲームチェンジャーたちの思考法」 ―TIGALA株式会社正田 圭
■PROFILE TIGALA株式会社 代表取締役社長 正田 圭 15歳で起業。インターネット事業を売却後、M&Aサービスを展開。 事業再生の計画策定や企業価値評価業務に従事。2011年にTIGALA株式会社を設…
何百時間働こうが、成果が出ないなら報酬は低くなる、という現代のルール。
現在のところ、我々が一般的に認識している「会社」と「労働者」が取り交わすべき約束は労働契約である。 そして労働契約の骨子は、「労働時間」と「時間に対する対価」だ。 例えば、東京労働局が公開している、労働条件通知書テンプレ…
現代人のキャリアは「捨てたもの勝ち」
普段から、働くことについて色々書いているためか、転職相談をよく受ける。 誤解を招かないために申し上げておくと、私は転職のプロではないし、相談者にアドバイスできるような立場でもない。 実際は単純に、お互いの利害関係が無いの…
「いい上司」になるための唯一、絶対の条件とは。
久しぶりに、学生時代の友人に再会した。 彼は今、医師をやっており、忙しい日々を送っている。 飲んでいるうちに、自然に仕事の話になったが、医師の現場の話はなかなか聞く機会がないので、興味深い話が連なる。 「病院のレベルは、…
楽しいだけの仕事を選んで失敗する人と、真に楽しい仕事を選んで成功する人の決定的な差とは。
かつて日本では「キャリア」に悩む必要は殆どなかった。 なぜなら、高度成長時代はキャリアと呼ばれるものが一つしかなかったからだ。 すなわち、自分の学歴に応じた会社に入り、そこで真面目に働き、少しずつ技能が向上するとともに給…